【REGZA HDD修復4】VirtualBox上の古いUbuntuでxfs_repairを試す
古いバージョンのxfs_repairが必要そうだということが見えてきた。これから何種類かのUbuntuのバージョンを試していく必要がありそうだと思ったので、VirtualBoxを使った方法に方向転換。(※そもそもデバイス認識するかどうかのところに難ありの状況だったので仮想は避けていたが、必要に迫られたため)
下記から過去バージョンのUbuntuをダウンロードしてVirtualBox上でインストール。
http://old-releases.ubuntu.com/releases/
Ubuntu14.10をインストール後、そのままでは画面解像度が以下のように640×480しかなく、見切れてしまう。
そこで、デバイス⇒「Guest Additions のCDイメージを挿入」⇒「実行する」を選択。管理者権限をきいてくるので入力。「Press Return...」と表示されたらEnterキーを押し、ウィンドウをクローズする。
OS再起動すると解像度の変更が可能となる。
以上のような初期設定を済ませ、早速試していく。
実機のUbuntu20系ではfdisk -lで当該HDDが表示されていたが、ここでは表示されなれない。それはそうだ、VirtualBoxなのでUSB接続のものは手動でのマウントが必要。
「デバイス」⇒「USB」から該当のHDDを選択すると、
ここでいきなりつまずいた。
VirtualBox上のUbuntu14によるxfs_repairは試せそうにない。
これは当初から予想できていたからこそこれまで実機で試していたわけだが、あらためて「できない」ことを確認できたので、これはこれでよしとする。
やはり実機が必要なのか。