Oracleのtimestamp型のフィールドで大小比較する方法
基幹システムのDBデータを日々csv出力して別のシステムのDBにインポートし、活用するような仕組みを作っている。
このとき、データの差分のみを抜く方法としては、もし基幹システムのDBデータがtimestamp型で更新日時を持っている場合、その更新日時をうまく使った方が速いと思われる。
timestamp型との比較は、sql文中で型を変換してやる必要があったのでメモ。
※そもそもUPDATEDATEはtimestamp型であるのに、なぜ変換が必要になるのかは不明。
Oracleの場合
select * from t_test where UPDATEDATE > cast('2014/01/06 09:25:23' as timestamp)
MySQLの場合
select * from t_test where UPDATEDATE > convert(timestamp,'2014/01/06 09:25:23')
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