どこでインプットした話か忘れたが、かなり自分にとっては役に立つ話を思い出したので忘れぬようにメモ。ToDoリストの真のメリット、という話。(こう書くと陳腐で当たり前なものになってしまう不思議)
着手しにくい仕事が目の前にあるとき、なかなかやる気がでないままダラダラと時間が過ぎたりすることがある。このようなときは、別のやりやすいタスクをこなしたりして、気分を高めるというのが一つの手であるが、この「やりやすいタスク」を思い付いて着手することも、頭の中だけで考えている場合は「着手しにくい仕事」に対する憂鬱さなどが邪魔したりしてすんなりといかなかったりする。
「着手しにくい仕事」のマイナス部分が頭に残っていると、「やりやすいタスク」とごちゃまぜになってしまい、「やりやすいタスク」すらも憂鬱なものとして脳が認識してしまう。気分に左右されて、いくつかあるタスクの優先順位も見失ってしまうかもしれない。
ToDoリストがあるとどうか。
「着手しにくい仕事」をとりあえず避けて別のことをやろうと思ったら、すぐに「優先順位2番目の項目」が目につく。とりあえずこれがやりやすいし勢いが付きそうだと思ったらこれに没頭すればいいし、これも憂鬱だと感じたら次の項目を見るといい。どんなに「小さなタスク」「やりやすいタスク」も、ToDoリストにあがっている限り、必ず消化すべき仕事であるはずなので、確実に仕事は進んでいるということになる。
当たり前に使いすぎていて、こんなよい作用がおこっているのに気づいてない人もいるかもしれない。
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